俺は胤を抱きしめる。
「っ……ちょ、重耳ぃ」
意図せずに彼女の豊かな胸の間に顔を埋めるような感じになった。
「すぅーー」
「ちょ、重耳ぃ……おっぱいの匂い、かいじゃだめだ、ぞ」
「うん……やっぱり本人の匂いのほうがずっといいな……美味しそうだ」
「ぅぅう……」
「重耳、おっぱい好きなんだな」
「ん? ああ、……そうだな、確かにこうして胤のやわらかい胸に顔を埋めてると……ホッとする」
「ぅう……私は重耳の息があたって……なんだか、せつないぞ」
「……それは、エッチな気分になってきたってことか?」
「ぅぅ……ごめん」
「くす、……謝らないでくれ。俺なんかいつもそんな感じなんだから」
…………。
「ん、んしょっ……こんなかんじで、いいのか?」
「あ、ああ」
「でも、無理にしてくれなくても」
「私が頼んだんだから、まずは重耳に気持ちよくなってほしいんだ」
「……胤……」
健気というか、律儀というか。
「んん、んしょっ」
やわらかい二つのふくらみに左右からふにゅぅうっと挟まれる。
「——っ」
この感触だけで腰が震える。
「わわっ……なんか、重耳のオチ○チン……ビクンビクンって脈打ってるな」
「重耳って、おっぱいで挟まれるの好きなのか?」
「ああ。ていうか……たぶん、大半の男は好きだと思う」
「ぅ、うん……私としては重耳が好きならそれでいいんだ」
ふにゅぅう〜〜、
※サンプルシナリオは製品より一部抜粋編集してあります。ご了承下さい。